昨日、仕事帰りに大荷物を抱えて歩きながら
「あれ、わたしっていま、いくつだっけ?」と思いました。
「いま、51歳だったっけな。で、11月で52歳だっけな」
と思ったものの、どうも、何か間違っているような気がして、
寒風で頭を冷やし、心を落ち着かせて、計算の基本に戻り、
西暦2014年から生まれ年の1961年を引いてみました。
あら。今年、53歳?
ってことは、いま、52歳か。
もう、そんなだったんだ。
なーーんだ。「5」の数字と不本意ながらもおつきあいをはじめて
結構、時間経ってるじゃないの、と思いました。
もう、忘れないようにしないとなーー。
なんか、ここんとこ、1歳、2歳の違いに疎くなっちまって。
わたしゃ、いま、52だから~♪
(節をつけて覚えるとか)
いまから7~8年ほど前のことです。
ある会社を初めて訪ねるとき、
「もっと若かったら!」と自分の年齢を恨めしく思いながら、
エレベーターに乗っていたことを鮮明に覚えています。
当時、40代半ば。
今よりずっとずっと若かったあの頃。
タイムマシンに乗れたなら、
あの小さなエレベーター内部に降り立って、
浮かない顔をしたわたしに
言葉をかけてあげたい。
(どんな言葉がいいのか悩むが)
そういえば、その日、30代前半の男性と打ち合わせをしながら、
「おばちゃん、来たなー」と思われているだろうなあ、
なんて考えていたことも覚えています。
ブログをはじめた47歳のときに書いた
などの記事もほぼ共通する内容を書いていますが、
初期のものは、すべてそのあたりの葛藤について
ああでもない、こうでもないと書きなぐっていたわけですね。
その2年後に書いた
などの「二大ときめき研究」は、
かなり距離を置いて現在の自分の立ち位置を面白がっていて
ある種の余裕すら感じられる(笑)。
イラストやグラフまでつけているし。
われながら成長したというべきか、
超越したというべきか
圏外に放り出されたというべきか。
この「自分の立ち位置を面白がる」習慣は、
ブログを書き続けることによって得られたのかもしれません。
「書く」効能ってほんと大きいです。おすすめ。
40代は、女性にとっての「修羅」。
異性と自分自身の間に流れていた水量豊かな河川が、
一年ごとに枯れていく。
いやなことがあっても、それなりに慣れ親しんだ、
濃密になりうるコミュニケーション回路のひとつを、
日ごとに奪われるようなものだから、
やっぱり、動揺するんですよね。
葛藤し、戦うのです。いろんな思いが。
でもね。
「河川」は枯れても、
「地下水」は枯れず!
地下水かよーーって声が聞こえた気がするけど、
地下水、あなどっちゃいけませんよ。
一方向に滔々と流れる単調な水の流れでなく
目には見えないけれども、
人と人の間を毛細血管のように結び、
ジワジワと広がり、
土壌を豊かに潤す地下水!
その豊富な水をくみあげて
エロ方面に流すか、(→「変態」になる、という道を残しておく)
隣人愛方面に流すか、
自己愛方面に流すか、
人間以外に流すかは、人それぞれ。
自分に何を求めるか。
他人に何を求めるか。
どんな時間を幸せだと思うか次第。
40代の先に待っているのが
解放や自由なんてことを言うつもりはありませんが、
思っているほど悪くもなかったなあ、が実感。
河川が激情なら
地下水は慈愛さ。
★本日更新されたアラフォー・プリ子さんの「ただいま閉活中 ~ 値札のない世界」と合わせて読むと味わい深し!他のコンテンツもどうぞ!
★メルマガ★おしゃべり詰め合わせ 配信しています!350人の方が読んでくださっています!
今回のテーマは、
高級クリーム「ドゥ・ラ・メール」を使うか!?「ニベア」でよいのか!?
(↑イギリスでの調査データも紹介!)
こちらからバックナンバーが読めますよん。購読無料&解除も簡単です。
お気軽にどうぞ♪
【関連記事】こちらもどうぞ♪
40代のトンネルを抜けると。
★その他の記事に興味のある方は↓
こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞ

★いつも応援してくださってありがとうございます!クリックしていただくとランクが上がります!

↓
にほんブログ村 ミセス系
人気ブログランキングへ
ツイッターもぼちぼちやってます!レス、もっとも速いです。
↓↓↓

Twitterブログパーツ