オンナの子たちは、続々と初潮を迎える。
40歳代後半から50歳代前半にかけて
オバサンたちは続々と閉経を迎える。
引退の時期が近づけば近づくほど、
現役続行に対する執着心が強まるのは、
スポーツ選手だけではないみたい。
フツーのオバサンである私も、
「生殖活動からの引退時期」が近づけば近づくほど、
「現役続行」に対する未練が募ってるもん。
うっとうしかった生理との別れが名残惜しい。
「生理が遅れている=もしかして妊娠?」
なんて死ぬほど心配した日々が懐かしく、
「あれこそ、現役ならではの悩みだったんだわあ」
と胸キュン。
あの悩み、カムバック!
それにしても齢47にして閉経目前って、どうよ。
早いじゃん。
…的な話、あなたは、同世代の女友だちとできますか。
私の場合は、
「できる友だち」と「できない友だち」の2種類がいます。
「できる友だち」は、老化も含めたあれこれを笑い飛ばせるタイプ。
「できない友だち」は、
閉経の話題に微妙に「自慢」をねじ込んでくるタイプ。
たとえば、こんな具合に。
************
私は、定期的に生理があるな
↓
女性ホルモンの分泌が盛んなの
↓
生殖活動の現役ね
↓
もちろんエッチもしてるわ
↓
(口には出さないけど)
まだ、女盛りだから?
************
みたいな。
でもさ、この「まだある自慢」こそが
老いの証拠なのかもね。
「エッチ、まだある」
「精力、まだある」
「気力、まだある」
「似合う流行の服、まだある」
「男に声かけられること、まだある」
「記憶力、まだある」
「仕事、まだある」
「歩く力、まだある」
「命、まだある」
とか。
うん、年寄りくさい。
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