どうも!カリーナです。
Cometさんの新しい連載
スタートしました。
今朝、その記事についての感想は書きましたが、
わたしが一番、好きなのは、
グループ面接で、Cometさんが、
「家から通えるのは御校か○○専門学校しかない。
○○のほうは見学に行ったら
ピッカピカのガラス張りビルで美人受付嬢が6人もいた。
自分の授業料があんなことに使われるのかと思うと、
どうも気が進まない。
その点、御校は質実剛健で
余計なことにお金を使ってないので、
2年間気持ちよく通学できると思いました」。
と答えるところです。
本人に、そんな意図はないんでしょうが、
美人がいないと受けとられかねない感がおかしいし、
美人受付嬢6人を前に
「若くてきれいだなあ」とポワンとしていたり、
「若くてきれいなだあ」と劣等感を感じていたかもしれない
若き男女志望者が、
「そんな見方があったのか」とびっくりする様子が
何となく想像できておかしいです。それにしても、
美人受付嬢がいない⇒質実剛健⇒気持ちよく通学できる
という解の導き方が、さすがの「オバ専」ぶり。
ちょっと話は変わるんですが、
こんなことがありました。
うちの娘は今年、高校3年生なんです。
同級生のお母さんたちと話していると
受験の話になることが多いんですが、
40代のお母さんが、
都会の私立大学理系と
地方国公立大学理系の双方の
学費、実験機材の充実度、就職先、
学部新設にともなう設備投資などを
こと細かに比較検討したらしく、
〇〇大学(私立)は、コスパが悪すぎる。
学部新設のコストが
ぜんぶ、既存学部の学費にのっかっている。
さらに続けて、
多少、ブランド力があっても
あのコスパじゃ納得できない。
とさらっと言いました。
大学のブランド力を含めた価値を
コストパフォーマンスの観点から
明快に結論づける見事な判断力。
生活者のすごみのある分析力。
日々の暮らしのなかで
コスパ思考を磨いてきた成果を
感じさせる発言です。
やるなあと思いました。
親は大学を「名前で選ぶ」ところが多少なりともありますが、
「独自の調査」にもとづき、
現実的かつシビアな判断を下すことができれば、
「あいまい」な期待も出費も
それゆえの幻滅も防ぐことができます。
(子どもの自主性はまた、別の問題なので
ここではふれませんね)
Cometさんの
その点、御校は質実剛健で
余計なことにお金を使ってないので、
2年間気持ちよく通学できると思いました。
という発言とも
どこかつながっているなあと思います。
「美人受付嬢」的なものは
あちこちに姿を変えて存在しています。
それが、自分にとって必要なのか、不要なのか。
そのためのお金を払うのか。払わないのか。
自分なりの「コスパ計算」は、
人生の尺度をもつことなんですね。
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