いきなり臆面もなく言ってしまいますが、
どうやら、わたしは、わたしが
好きみたいです。
初めての通りを歩いて
ちょっとおもしろい風景に出会ったりするじゃないですか。
そしたら、
「ああ。わたしを連れてくればよかった!」と思う。
そして、
「ああ。連れてきてるよ、わたしはわたしを」って
ほっとする。あたりまえだけど。
自分といっしょに
どこかに行くのが好きだなあ。
だれと行きたいかって
自分と行きたい。
自分とどこかに行って
いろいろ自分がつぶやくじゃないですか。
ああでもない、こうでもないって
感じたことを心のなかで言葉にするでしょ。
おもしろいなあって思う。
こいつといると、
飽きないなあって思います。
こんなわたしと
これからも、ああだこうだとしゃべりあって
生きていけたら、
こりゃ、結構、いい人生だよって思うわけです。
もちろん「自分」という人間を
客観的に観察して評価したら
別にどうってことないし、ちっとも冴えないし、
あれも、これも欠点が見つかるのは百も承知だし
「あそこも、ここも、あれもダメ」って自分で数え上げられるけど、
それとこれは別なんですよね。
そういうんじゃなくて
「友だちとしての自分」が好き。
ああ。ここにいたよ~!!友だち。
って感じ。
いま、わたしは、たまたま、
こんな書き方をしたけれど、
50代ぐらいから、
自分自身のことをそんなふうに感じはじめる人が
多いんじゃないかと思います。
それができている人は、
なんとなく幸せそうな顔をしているような気もします。
自分との折り合いがようやくつき、
「自分という友だち」になり、
それなりに仲良くやっていく楽しさが感じられ、
それが、日々の自分を支えて
「ああ。いいなあ。生きているっていいなあ」という
感覚につながる。
そっかー。なるほどなー。
どんな相手とも
時間をかけてじっくりと
つきあってみないとわからないものですねー。
この自分ともですよー。
生き延びてきてよかったな。
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