昨日、仕事で会ったKさんが
髪の毛がツヤツヤになっていて
一週間前比30%アップぐらい美人になっていました。
話の途中で気づいたんですけど、
思わず、「髪の毛がツヤツヤで素敵ですね」と
言ってしまったぐらい!
Kさん、推定年齢58歳。
ストレートなミディアムヘアという
この年齢にしては難易度の高い髪形に
いつの間にかなってしまった風だが、
ツヤツヤになっただけで
こんなに「手をかけている感」が激増するのか!
もし来週、いつも冷房除けに羽織っておられる
レーシーなロングブラウスが
違うものに変わっていたりしたら、
美人度がさらにアップして
「Kさん、オシャレ説」が定着してしまうかも!
髪の毛が大事、という話をしたいわけではなくて
(いや、とても大事なんですけどね。髪は)
ちょっとした変化の積み重ねが
「あの人、オシャレ」感を作るのかも。
特に、日常の人間関係のなかでは。
と思ったことを書きたかったのです。
「あ。変わっている」って
折々に、かすかに思わせる
といえばいいでしょうか。
小さな「あ!」。
小さな更新。
小さな鮮度アップ。
そういえば、お隣の老夫婦のお宅から
「猫に会いにくる?」としばしば声がかかり、
ほいほい出かけていくんですが、
先日、猫を見にいったときに
「●●さん(私のママ友)、
いつもきれいに若作りしているねえ!」と
ほめているのか、けなしているのかビミョーなことを奥さんが言うので
「う?うん??それは、きれいってこと?若作りってこと?」と尋ねたら
「きれいきれい。若く作って偉いってこと!」と言われ
「おお、『若作り』は『若々しい』であったか」と気づくとともに
「そうでしょ。いつもオシャレでしょ!」と激しく同意したのですが、
このママ友も、
いつもちょっとずつ変わっているんですよね。
小さな鮮度アップ作業が
さほど親しくない近隣の高齢女性の目にも
「きれいにして偉い人」として印象づいているのだなあと。
夏なんかさ。
もう、安くていいんですよね!汗もかくし。
みんなダレきっているからこそ、
小さな「変化」で差をつけるチャンス!かも。
暑いからと「腐って」ないで「鮮度」を上げろ。
と、まあ、そういうことを自分にも言って聞かせます。
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