食器洗いにも、
人それぞれのクセがあります。
スポンジの動かし方に
いつのまに~か規則性が生まれるんでしょうね。
わたしは、ご存知のように、万事、雑なんで
陶器の裏の糸底まわりとか、
鍋本体と取っ手の間のところとか、
そういうところが次第次第に汚れてきます。
満遍なく、なでさすっておけば
こうはならなかった!の一例です。
大掃除のときにも思いますね。
ふだんからテキトーであれ、雑であれ、
何らかのかたちで、なでさすっているところは、
それなりに大丈夫です。
深刻なのは、
一度たりとも、なでさすらなかったところ。
冷蔵庫の裏とか上とか、
たかーいところや
はしっこーのところ。
なでさすっておけば、
こうはならなかった!
わたしの友人の実家は、
子どもが独立したあと、
高齢のおかあさんだけが住んでいるうち、
2階全体が物置となり、
いつのまにか、天井裏から
ハクビシンか何かの小動物が入り込みました。
そう。
足を踏み入れ(足で床をなでさする)、
いやいやでも、手でなでさすらないと、
ほこりやゴミと空気中を漂う物質が結合し、
さらには、隙間から小動物などが入り込み、
いろいろと有機的な反応を起こして、
ちょっとした「野生空間」を形成してしまうのです。
わたしたちの「からだ」もそうかもしれません。
「かかと」や「せなか」、「足の爪」なんかがそう。
なでさすっておけば
こうはならなかった!
おもえば、全身エステは、
「からだ全体の一挙なでさすり」
「なでさすりの総まとめ」
ともいえますもんね。
今年は、なでさすりましょうか。
特別に力を入れずとも、
特別な薬(洗剤やクリームやもろもろのもの)を使わずとも、
なでさすってさえいれば、
ある程度の「良好さ」は保てるんじゃなかろうか。
あちこち、「なでさすり」を習慣化しようっと。
夫婦や恋人、
もしかしたら子どももそうかな。
なでさすってさえいれば、
いろいろ、おおごとにはならないのかも。
もちろん、合意のもとで。
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