「駅」で見かけた友人の現在。そして口ずさむ竹内まりや。


今日は、時間が空いたので
「サウルの息子」という映画を見に行きました。
数カ月、仕事ばっかりしていたから、
行きの電車のなかから
もう、何とも言えない、開放感!


ある駅に電車が止まったときのことです。


反対側のホームに
髪の毛をひとつにまとめた
大柄の女性の姿。


しばらく、ぼーっと見ていましたが、


あ!


ここしばらく会っていなくて、
ある人から「遠くに引っ越した」と聞いた友人じゃないかなと思いました。


そうだ。


大きなバッグを抱えて
電車の時間を確認するみたいに体を傾けて
こちら側を眺めていますが、
反対側のホームに止まる電車の中の私は見えていません。


一瞬のことだったけど、
ある時期、仕事がうまくいかなくて荒れていて
会うたびにその「身なり」にがっかりしていたころに比べると
服装もすっきりとして
表情もひきしまって明るく見えました。
別人みたいにキリッとしていました。


仲のいい時期もあったし、
お世話にもなったし、
疎ましく思うときもあったので
よかった、とホッとする気持ちと
苦い気持ちが混ざり合いました。


いつも気にしてる。
でも、ずっとつきあうのはつらい。



友人もそのことはわかっていると思うので、
今日、駅で見かけたことと
とてもキレイに見えてうれしかったこととは、
いつか会ったときに伝えようと思います。


ってか、彼女には彼女の人生。

          ★

「サウルの息子」は、
アウシュビッツ強制収容所の2日間を描いた傑作でした。

パンフレットに若き映画監督の言葉が載っています。


「どんな英雄も作りたくなかった。
生存者の視点にしたくなかったし、
この死の工場をすべて見せるのも、見せすぎるのも嫌だった」


敬意と厳密さと創造性に満ちた作品なので
見終わった後、満たされます。ぜひ。

         ★


話が戻りますが、
電車を降りて映画館に向かうとき、
思わず竹内まりやの「駅」を口ずさんでいました。


駅で誰か親しい人と再会すると、
「自動的に『駅』を口ずさんでしまう病」に
長い間、罹患しています。
同病の人、多いと思うんだな。




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コメント

胸が

記事を読んで、竹内まりあを聴きに。
胸が痛くて死にそうです。くーーっ!

  • 2016/02/23 (Tue) 21:36
  • あきら #dI6DO0LA
  • URL
コメント、ありがとうございます!

★あきらさん

来ましたかーーー!?(笑)
胸の痛みをかかえて死んでくで。

  • 2016/02/29 (Mon) 17:54
  • カリーナ #-
  • URL

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