お正月と寂しさ、の問題。

寂しい、という感覚は、
こう、呼吸する胸の内側に
いつでも、ぴったりとくっついていて
ちょっとした拍子に胸の表裏が裏返ったら、
もう全身が寂しさで窒息しそうになる、
ちょっと油断したら襲いかかってくる、
なんか、そんな感じのものですね~。


自分自身が寂しい。


というのもありますが、


肉親や友人の寂しさを思う。


という場合もあって、
耐えるにしろ、寄りそうにしろ、
賑やかすにしろ、紛らわすにしろ、
それなりに心もエネルギーも使いますよね。

これは、わたしに限ってのことかもしれませんが、

肉親を含めて


自分以外のだれかの寂しさを埋めようしても、
あんまりうまくいかなかったな。



というのがこれまでの正直な感想です。

もちろんいっしょにいることによって
たとえば、老いた親とわたしの寂しさを
ともに紛らわせることができるわけですから、
それで十分ともいえるんですが、

でも、


寂しいだろうなと思って一緒にいてくれる人に、
寂しさのほんとのところは埋められない。



といいましょうか。

「ああ、寂しいだろうから、いっしょにいてあげなくては!」的感覚は、
どちらにとっても、なんかちょっと幸せじゃなかったり、
どこかで、たがいに、何かを我慢していたりして、
それなら「寂しいほうがいいや」ってことも多いように思います。


今年のお正月は、
故郷の長崎に帰らなかったので、
一人暮らしの姉は、ほぼ一人でお正月を過ごしたのですが、
電話でこんなことを言っていました。



「お正月を一人で過ごすのは、初めてのことやけん
寂しかやろうね~と思うとったけど、
それが案外、全然、大丈夫やった。
自分でもびっくりしたよ。
これからも、お正月は、こんなふうに過ごそうか。
会うのは、別にお正月でなくてもよかけんね!
そのほうが安上がりやし!」



クラシック音楽好きの姉は、
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートやオペラを
だれにも邪魔されずに聞き、
買ってきたおせち料理を好きな時間に食べ、
韓国ドラマなんかもたっぷり見て、
本当にゆっくりしたようです。


「お正月は家族と」もいいけれど、
「お正月はひとりで」もいい。



そう思えるのは、実は、わたしにとっても
ちょっとした希望でもあります。
だれだって、いつか、一人になるんだもん。

実は昨年、
「困ってるひと」の著者・大野更紗さんとの対談で
(↑いやあ、この本は本当に素晴らしくて一気に読みました!)
糸井重里さんが、こんなことを語ってらっしゃるのを
わたくし、コピぺして保存していました。


それを再度、ここにコピペすると・・・


「寂しい」のある場所は
いちばん触っちゃいけない粘膜です。
そこのところにひとつブルーシートをかけると
解決可能な、処理ができる問題だけになっていきますよね。
紛らわすことも含めてね。



いちばん触っちゃいけない粘膜。そうだ、そうだなあ。


わたしは姉の
「寂しい」のある場所には、
これからも触れず、
姉にもわたしの「寂しい」のある場所には
触れないようにやんわりと仕向け、
でも互いを大事に思いつつ、
ときに一緒に、ときに別々に過ごし、
楽しく語らいながら
生きていきたいなあと思っています。


いやあ、今年は、地味でしたが、
味わい深いお正月でした。


【関連記事】こちらも姉が登場します~。よければ、どうぞ♪
カチンとくるのはなぜ?「会話というバトル」。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ♪うわめづかい

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「フレンドリーな若い男子」が意味するもの。

ブログを始めたころに書いた記事、
私が見えてない?という恐怖は、
40代の女性たちが
街を歩いていて、
レストランで食事をしていて
買い物をしていて
仕事で年下の男性に挨拶して・・・
ある瞬間に、チラッ、サラッ、チクっと
感じさせられることじゃないかな~と思うんですが、


みなさん。


わたくし、昨年、50歳になり、
またちょっと違う感覚をもつようになりましたので
この場を借りて、ご報告させていただきたいと思います。


それはですね。


若い男性(20代から30代半ばくらいまでか)の
わたしに対する関心の
ある種の増大についてです。はい。



どういえばいいのでしょうか。

そうですねえ。


フレンドリーな微笑み。
屈託のない楽しげな会話。
胸襟を開いているといってもよい打ち解けた表情。



といえばよいでしょうか。

そのような振る舞いが、
かつてより多く、頻繁に、ふんだんに
このわたしに対して向けられているように思うのです。

とくに、とくに、ですね。

集荷に来てくれる日本郵便のお兄さんとか。
灯油を玄関先まで運んでくれる移動販売のお兄さんとか。

そういった昔でいうところの「御用聞き」的性格を有する
分刻みに忙しいお仕事に携わるさわやか系のお兄さん方。
「こんちわー!」と大きな声ではっきりとすがすがしく、
挨拶してくれる礼儀正しい系のお兄さん方。

その方々が、
わが家の玄関先で
どうしたことかリラックスした気分を
全身とその笑顔から醸し出しながら、


「いやあ、僕の兄貴も犬を飼ってるんですけど、
こんなに大人しくないですよ。
犬もあれですかね。性格がいろいろなんですか。
あ、そうかあ。年齢かあ。年齢もあるんですね~。
でも、この犬種は柴ですか。ああ、雑種ですか。
やっぱり年齢だけじゃなくて、犬種もあるんですかね~」



と靴箱にもたれて休めの姿勢をとってまでおしゃべりするとか、


「おはようございます!
いやあ、今日はめちゃくちゃ寒いですね~。
昨日まであったかかったのにね~。
いやあ、もう、外で働くのイヤですよ、ほんまに」



と時候の挨拶のなかに本音を混ぜ込んで仕事にリズムをつけるとか、


こんなふうに文字が並ぶだけだと
フツーの営業トークに見えるかもしれませんが、
これまでのわたしが慣れていた会話とビミョーに違います。

うん??
この風景。どこかで見たことがあるよ。
どこで見たのかな。
母の近くじゃないかな。そうだ、母だ。
わたしが中学生や高校生だったころの母。

当時、すでに50代を迎えていた母に対して
酒屋さんや米屋さんや八百屋さんのお兄ちゃんたちが
元気にさわやかに明るく
胸襟を開いて示していたところの、あの、


お母さん世代への親しみの表現だーーー。


みなさん。

わたくし、またもや、
知らぬ間にサイコロを振り、
どんな目が出たのか知りませんが、
人生スゴロクの
「いよいよ本格的お母ちゃん世代に至る」
なーーんてところに駒を進めちゃったりしているのでしょうかっ!?

いやいやいや。
普段からきちんとしていたり、
雰囲気がマダムだったり、
いくつになっても色っぽかったりしたら、
こんなことはないでしょうから、

犬と同じく、年齢だけの問題ではない、
ということで
この話題、流していただいて結構です(笑)


【関連記事】今年も「年下の男の子」、絶賛急増中~♪下手なイラスト付記事でーす。
「年下の男の子」急増中

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老眼に思う、「老い」という初体験。


夫が仕事の関係で、
高級育毛剤をもらって帰ってきて(男性用・女性用とも)
その使い方について話していたんですが、


「これはこのまま頭に振るよね?」
「いやいや、この粉末を溶かして振るんやろ?」
「え?いやいや。このままやって」
「いやいや、溶かして振るって」
「いやいや、このままやって」



とお互い一歩も譲らず、それぞれの主張を続け、
らちがあかないので仕方なく、
箱に入っていた使用説明書を持ち出したのですが、
二人とも近眼用のメガネをかけているので、
そのままでは説明書の文字が小さすぎて見えません。


そこで。


メガネ夫、メガネをずり下げて
説明書に顔を近づけて文字を読む。

顔を説明書から離して、
「ほら、ここ読んでみて」と言い、
メガネ夫、メガネを定位置に押し上げる。

メガネ妻、説明書を受け取る。

メガネ妻、メガネをずり下げて
説明書に顔を近づけて読む。

「え?でも、ここにはこんなふうに書いてあるよ」
と言いながら、メガネ妻、メガネを定位置に押し上げる。

メガネ夫、「え?」と言いながら受け取る。

メガネ夫、メガネをずり下げて
説明書に顔を近づけてを読む。

「いや、ここに書いてある」と言いながら
メガネを定位置に戻す。(以下、しつこいので略)


なんというんでしょうか。


顔の中央、小鼻のあたりに臼を置き、
餅でもついてるかのような反復活動



といえばいいでしょうか。


メガネをずり下げたり、
メガネをずり上げたり、
ぺったんぺったんと忙しいわけです。


しかも、メガネをずり下げたときの目は、
どうしても上目づかいにならざるを得ず、
その上目づかいが、また、
上目づかいの青春スターと言われたジェームス・ディーンの
「理由なき反抗のエロス」を漂わすのでなく、
「理由なき老年の猜疑心」を漂わすような、
何ともいえない独特の「眼づかい」になっているではありませんか。
(ドラマなんかで見てきた意地悪なおじいちゃん、おばあちゃんの
メガネの上から見ているあの視線!老眼だったのね!)


いやあ、自分の反復活動は見えませんから
夫の「小鼻のあたりで餅をつく」的行動を見ていて


「老人感、出てるな」


と思いましたよ(笑)


この風景を、はたから見ていたら、
「あ、老夫婦感、出てる」だったでしょうし、
夫もわたしの小鼻餅つき活動を見て
「あ、老女感、出てる」と思ったに違いありません。


いやあ、これから、
それなりの努力によって先延ばしはできても、
「加齢臭」とか「度重なる物忘れ」なんかも、
その現役として体感する日がくるんでしょうね!


成長も未知のドラマですが、
老化も未知のドラマだなあ。
しかも、すべてが心ときめく初体験!



と自分をあげてみる(笑)


そうそう、育毛剤は夫の主張が正しく、
粉末をローションで溶かして使うタイプで、
いま、私、まさに、
入浴後、頭頂部に垂らし、頭皮にもみこみ、
再びの繁茂に向けて鋭意努力しているところです。

繁茂した暁には、また、ご報告しまーす。


【関連記事】すごーく前の記事です♪昔の記事を見るとなんか恥ずかしいなあ。
ヘアスタイル問題。頭頂部をどうするか?

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瞬間、瞬間をよろこびきる!


今年は「がっつり仕事する!」と
思い定めてがんばってるんですが、
そうすると、一週間が瞬く間に過ぎてしまって
ブログを書く時間がとれませんでした。

間が空いてしまって大変、申し訳ない。
みなさん、お元気に
つつがなくお過ごしでしたか?

それにしても、あれですね~。

若いころは、
「今じゃない、いつか」
「ここじゃない、どこか」
夢や希望を見出していたような気がしますが、

50歳になった今では、

「今じゃない、いつか」は
そろそろ「老後」ってことになり、
「ここじゃない、どこか」も
大規模な移住予定がない以上、
もしかして「浄土??」ってことにもなりかねず、

こう、遠い先にあるかもしれない「すごいこと」を夢想して、
気分が、パーっと盛大に
華やぐってわけにはいきませんね。

もう、こうなったら、


瞬間・瞬間のささいなことを、
とことん、喜びきる
極限まで、喜びぬく



しかないように思うんだがいかがでしょう。


簡単に未来に希望が見出せないなら
未来に未練を残さず(おかしな言い方だけども)
当然のことながら過去にも未練を残さず、
すがすがしく生きていたいものです。

最近、思うんですけどね、
意外に人生後半戦は、


瞬間・瞬間への集中力がものを言う、


のかも知れませんよ。


いろんな雑念を寄せ付けず、
すがすがしく何かに集中し、
その喜びを倍加するように
自分自身に働きかけるというか。


CIMG2173_convert_20120205172309.jpg



はい、そんなわけで、
実は、三重に住む知り合いから
殻付きの生ガキがたくさん届いたのです。

而して、ただいまより、わたくし、
蒸し牡蠣の作成に集中し、
蒸し牡蠣の摂取に集中し、
その瞬間・瞬間を最後の一滴まで喜びきる所存です。
(サザエは昼食にツボ焼きとして喜びきり済)

みなさまも今晩の夕食もしくは入浴、
もしくはテレビ観賞、もしくは晩酌などなどを
心行くまでよろこびきってお休みくださいませ。

ではでは今週は、
もう少し多めの更新をお約束して
このへんで失礼しまーす。


【関連記事】これも瞬間を喜ぶの一例ですね♪寒いけど、春はもうすぐそこだ~。
加齢とともに育つ、感動のツボ。

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「基礎関心の低下」にへこたれない。

今週は多めに更新するなんて言いながら
「口だけ番長」ぶりを発揮してしまって、すみません!

えらい人にお話を聞いたり、
えらい人にえらい人がお話を聞く場に同席し、
あまりの話の長さと部屋の温さに居眠りしそうになったりと、
波乱万丈な一週間でした。


・・・なんてことを書き連ねてもつまんないんで
話を変えますが、


そうやって仕事が終わってですね。


数人の男性陣が雑談をしているところに向かって
「お疲れさまでした~」と挨拶をしてわたしが帰る、
「お疲れさまでした~」と挨拶を返される、
そして、にこやかに笑みを浮かべて
おじぎしながら退出する道すがら

さっきの30代を中心とする男性陣の
わたしへの「お疲れさまでした~」を、
なんといえばいいのかなあと考えました。


うん。「あからさまな無関心」とでも呼べばいいか。


と思いました。(さびしい話でごめんよ)


いやいや、いやいや、
決して礼を失しているわけでなく、
決してにこやかでないこともなく、
ちゃんと、ちゃんとの挨拶なんですよ。
でもね、底辺に横たわるのがなにかって考えると、
それは、やっぱり無関心のような気がする。


無関心は、無視とは違うんですね。


無視は、関心があってこそのものだから、
「あからさまな行動」によって示されるけども、
無関心は、「意図せぬ行動」によって
あからさまに示される。

あらゆる職場で中年以上の女性たちが
「頼れる存在」に見えたり、
「お母さん的存在」として慕われたりするのも、


あからさまな無関心に鍛えられて
「仕事をする私としてのみ機能する」ことに
女性たちが意識を集中するからかな。



なーんて思ったりしましたが、
あからさまな無関心を感じるのが
私だけだったらごめん(笑)


以前、ブログに「基礎ときめき量」について書きましたが、
どうやら、「周囲の基礎関心量」も減退傾向にあるようです。


何かしら、別の「基礎」が必要ってことかもしれませんね。
(それが何かは聞かないで 笑)


【関連記事】もんのすごい昔の記事を持ってきてみました。お暇ならどうぞ♪
私が見えてない?という恐怖

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娘といる母。その解放感の秘密。

仕事帰りに電車に乗っていたら、
よく似た二人の女性が座っていました。

二人とも巻き髪のロングヘアで
顔を寄せ合って楽しそうに笑っている。
仲のいい友だち同士だな~と思い込んでいたんですが、
その後、よく見たら40代後半のお母さんと
20代前半の娘さんだとわかりました。

二人とも髪型も服装もとてもよく似ていて
ケータイの画面を見ながら
ケラケラ笑っています。

・・・とここまで書くと、


(1)母子おそろいファッションはいかがなものか。
(2)娘世代の服をそのまま着用していかがなものか。



的な「年相応にしなさいよ!批判」へ続くと思われるかもしれませんが、
そっち方面には展開しませんので、
ご安心くださいませ(心配してないか 笑)。


電車のなかで、
ケータイの画面を見て
ケラケラと笑う女性を見て、


若い自分のままでありたいと願う気持ちには、
こういう楽しみを捨てたくない、という面もあるよな~



と思ったんです。


ここでいう「こういう楽しみ」が
「どういう種類の楽しみ」か、というとですね。


「社会に対してやや無責任なポジションから、
無責任だからこそ、
おもしろがったり、大げさに驚いたり、
斬って捨てちゃえるギャル的楽しみ」



といえばいいでしょうか。

さらにわかりにくくなるだけかもしれないけど
ちょっと例をあげてみますよー。

世の中の最新機器(まあ、今ならスマホとか)に慣れ親しみ、
それらを自在に使いこなし、
そこから見える世界に
何の努力もなく慣れ親しんでいた、若いころのあの感覚。

とか、

世の中の流行や世代に共通する感覚を
これまた何の努力もなく共有し、
その感性に従って自由に行動しているような気がしていた、
若いころのあの感覚。

とか、

自分の周りに年長者が多く存在し、
全体から見て若輩に位置する自分に与えられた
やや無分別でいても許される気がしていた、
若いころのあの感覚。

とか、とか、とか。


「若さ」には外見的な優越性だけでなく、
そういった「感覚と行動」の自由も含まれていて
(当人の思い込みや甘えにすぎなかったにしてもね)
そういうものって、ちょっと手放しがたいんですよね~。


しかも無責任でありながら、
流行歌や流行服や流行スイーツのメインターゲットである!



という特典もあるし。
「年配向け」じゃなく。
「持病があっても入れる保険」の標的じゃなく(笑)。

娘さんといっしょにいるとき、
あのお母さんが解放感とともに味わっていたのは、
若いときの自分がもっていた「あの感覚」で、
それは特にファッションや音楽や
ケータイなどの最新ガジェットや
好きなタレントの話なんかをしているときに
顕著に現れるのです。

わたしも中3の娘がいるから、
すごくよくわかるんだなあ。


で、だからどうなの?と聞かれても困るんですが、
結論は特になし(笑)


物事の善悪をわきまえ、
常識を重んじ、
多少の事には動じず
年相応の振る舞いを貫く…
そんな大人になるって
とっても難しいのです。

地球上のすべての
黙って老い、死んでいった人たちは偉かったよ。←けつろん??


【関連記事】なんにせよ「受容」は大切ですな♪人気記事です。
「なってしまった人生」を受け入れる。

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「情けなさ」は大人のスパイス。


こんにちは!Carinaです!
春の気配がはっきりとしてきましたね~。

みなさんがお住まいのところはいかがですか。

大阪は、かすんだような光の色
かすかに埃っぽく明らかに微粒子含有度が上がった感じの空気、
どことなくムズムズする鼻が春の訪れを告げています。

冬から春の、この「ゆるむ」感じ
「モゾモゾ」と目に見えないところで何かが動き出す感じ。
なんともいえませんね~。
かじかんでいた体の芯のところもゆるんでくる感じがします。

ゆるみは、芽吹きや花がほころぶための「ゆるみ」でもあるんでしょうね。
わたしものトウのたったお年頃とはいえ、
ゆるんで、芽吹いて、ほころびたいぞ!
(いろいろゆるんでほしくないところも、ゆるんでるけどもーー(笑)


それにしても。


巷では、中井貴一旋風が吹き荒れていますよ。


どこの巷で吹き荒れているか、というと
わたしと、わたしの姉と、わたしの友人の間で
吹き荒れています。

友人は、まだ40代前半ですから、
この旋風、規模こそ僅少サイズではあるもの
団塊の世代からアラフォーまで巻き込んだ
3世代巻き込み型大型旋風といっても過言ではありません。


ドラマ「最後から二番目の恋」がその旋風の発生地なのは、
すでにみなさま、ご推察かもしれませんね。

それにしても40代の友人(近所に住むママ友です)も
わたしの姉も、ほぼ同じことをほめたたえるのが面白いです。


「ルックスはともかく、本当にいいよねー。
あのちょっと『情けない感じ』とか本当にうまいよねー!」



姉は長崎弁、友人は大阪弁という違いはありますが、
ま、おおむねこんな感じ。


中井さんはもちろんルックスも十分に素敵ですが、


「情けない感じ」が何とも言えず素敵!


というのは、ある程度年齢を重ねた俳優さんならではの
褒め言葉ではないでしょうか。


三浦春馬くんとか、佐藤健くんとか、
いや、ほかにもいるでしょうが、
そういった若手スターはやはり「情けなさ」より、
カッコよさとか美しさとか、はかなさとか、たくましさとか、
なんかそういった美点を表現してほしいし、
もしくは、不良っぽさとか反抗とか退廃とか堕落とか、
もっと極端な「ワル」方面を演じてくれて、
「ああ!こんな人好きになったら不幸になるのに、
好きになる~」的な女心を刺激してほしいものですが、
(いや、人によって違うかもしんないけど)

「情けなさ」っていうのは、そのどちらでもなくって
私たちが日ごろ目にしている男性たちの
弁解や虚勢や老化や惰性や責任感や妥協や自己保身なんかが
ごちゃまぜになって醸し出される「人間的な小ささ」のかたちだもんね。

それを中井さんが

不器用と表裏一体の誠実な様子で演じてくれるとき、
同じく情けない私の心に「自己肯定感」のようなものが広がるんです。


情けなくていいなあ。人間らしくていいなあ、的な。


自分の情けなさと相手の情けなさの
どちらも認めて、
どちらも温かく見つめて
虚勢を張らずにほほえんでいるって最高だ。

「情けなさ」は大人のスパイスだな。
ってか、味の深みを左右する「だし」かもな。
うまみ成分たっぷりの。

・・・なんてことを思いながら、
春を迎えようとしています。


【関連記事】主演の小泉今日子さんについても以前、書いてました。どうぞ♪
揺れて、泣いて、前を向く。

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「年の差婚」と「おじいさん化」の関係。


忙しさにかまけてブログを更新しないでいると、
なんとなく億劫になってきますね。

いかんです、いかんです。

ということで今日は、
特に何を書きたいということもないんですが書いてみまーす。
「内容がうすい!」って怒んないでくださいねー。


先週の金曜日、世界的に著名なお医者さんにインタビューしました。


ま、それは、
無事に終わってホッとしたんですが、

帰りのタクシーに乗った途端、
わたしの右側に座っていた
クライアントの女性(25歳)が


加藤茶はないけど、あの先生ならあるっ!!


と心の底からうっとりするように言ったのです。

わたしの左側に座っていた女性(20代後半か)も


あああ~、わかります~。
加藤茶はないですけど、あの先生ならありですよね~。
素敵でした~。



とこれまた腹の底からうっとりした声で答えたのです。

お笑い界の大御所を、
いきなり呼び捨てで召喚し、
「ありえないほうの例」としてぞんざいに扱い、
バッサリと切って捨ててしまうなんて
加藤茶さん、まことに申し訳ない。


しかし、そのお医者さんの年齢も60代であることを思えば、
25歳のうら若き乙女にとっては、
「加藤茶夫妻と同じ程度の年の差婚、年の差恋愛」を
イメージしつつも、
まったく違う胸のときめきを覚えて、
うっとりしてしまった、ということでしょう。


たしかに、とても素敵な方でした。


それにしても、


「年の差婚をすると、おじいちゃんに見える」の法則
(↑Carina発見)



って、いったい何が理由なんでしょうね。

加藤茶さんにしても
「さすがに少し、老けてきたなあ」とは思っていましたが、
あの目の大きい20代のキレイな奥さんと並ぶと
ぐぐーーっと「おじいちゃん度」が増しませんか。


幼児がえりした好々爺、の風情。


といえばいいでしょうか。

「もう、仕方ないねえ。おじいちゃん」
と苦笑まじりに祝福するしかない感じ。

これは、同じくドリフターズの中本工事さんなんかにも言えて
年下の恋人の話をすると、
おじいさん度がぐぐぐぐぐーーーっとアップするから
不思議です。


古今東西、年の差婚というものは
多く存在するものですが、


ことさら「おじいさん」に見えてしまう年の差婚と
さほど「おじいさん」に見えない年の差婚



があるように思うな。


どこに原因があるのかな。


あれですかね。


男性が相手の女性の「若さ」を
どれくらい無条件に評価しているか。

男性がこれまで、
どんな女性を理想として生きてきたのか。



このへんの違いが影響しているような気がしないでもないような
するようなしないような。


みなさんは、どう思われます?


・・・と最後の最後に尋ねられても困ると思いますが
わたしにも特に結論はないので、
このあたりで失礼します(笑)


【追記】コメントのお返事もたくさん、たくさんしてなくて
    本当に申し訳ないです。
    3月中旬から1か月程度は少し落ち着きそうなので
    少しずつお返事返していきますね。

    いつも楽しかったり、深かったり・・・の素晴らしいコメント、
    本当にありがとうございます!!

    更新も続けます。どうぞ、これからもよろしくお願いします。


【関連記事】今日の記事とどこが関連するのか、やや微妙(笑)人気記事です♪
老いのこころざし、を装いに。

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ザ・節約主婦、震災後の1年。

秋野暢子さん風にカットしてもらったつもりが、
往年の名漫才師・鳳啓助氏か、
名シンガー・和田アキ子氏を彷彿する髪型になり、
心はずむ素敵な春を迎えているCarinaです!

こんにちは~。
皆さん、お元気にお過ごしでしたか?
素敵なヘアスタイル、してますか~?

・・・で、話は変わりますが。


数か月前のことです。


神戸で仕事をした後、
スーパーに寄ったんですね。

入り口の表に、のぼりが立っていて、
エプロンをつけた、さわやかなお姉さんが
ワカメやつくだ煮などを売っていました。

「あ、東北の人だ」と思いながら店内に入り、
買い物を終えて、その前を通ったんですが、
ほんのちょっと、ちらっと見ただけで
なーんも買いませんでした。


理由はふたつ。


ひとつは、まだ帰路が長く持ち物を増やすのが面倒だったこと。
そして、ワカメもつくだ煮も
「自分が日ごろ買う商品よりずっと高かった」ことです。

この「ずっと高かった」ことが、
生活防衛意識の高い節約主婦には、
越えがたい壁なんです。ほんとに。

と、まあ、こんな具合に
この一年、目立って「東北の物産品」を買うこともなく
過ごしてきたんですね。わたしは。


そして、3月11日を迎えました。


皆さんもそうだったと思いますが、
この日の前後、ずーっと考えていました。

実は、和田アキ子(もしくは鳳啓助)氏に変身することになるとも知らず、
美容院へ自転車を走らせる、
その道中も考えていて、
美容院の椅子に座って
和田アキ子(もしくは鳳啓助)氏へと刻一刻、変身しながら、ふと、


「亡くなった方の墓前を訪ねる気持ちでやらなきゃ」


と思ったのです。
(すでにアッコさんが乗り移っていたのでしょうかっ!?)

震災直後の寄付は、
何かしたいという一心でしたが、
1年たって、そんなに役立つことをするわけでなく、
また、する気もなく、
これからも、いつもどおり生活するだろう自分は、
せめて、仏壇や墓前を訪ねるような気持ちを
持ち続けなきゃいけないなあと、
まあ、そんなふうに思ったんです。


毎年、亡くなった方に、手を合わせよう。
その気持ちを無理のないかたちで表そう。



という長い間、考えるほどのこともない
いたってシンプルな結論にいたったわけですが
「貢献」や「できることをやろう」や、
なんかそういった距離の取り方より、
ストンと心に落ちて、
ああ、それなら続けられそうと思ったのです。

ちょうど、自分の娘が中学校を卒業したこともあり、
今回は赤十字でなく、
みちのく未来基金に1万円を寄付をしました。

カタチは寄付ですが、
亡き人の家を訪ね
仏壇に手を合わせて
そこに置いてくる「ご仏前」のような
そんなつもりです。金額的にも。

一昨日は、娘の卒業式でした。
たまたま体育館の天井を見上げ、そこにかかる梁を見て
「ここまで水が来たんだ」と思い、
また胸がいっぱいになりました。

どれほど怖かっただろう。
ものすごいパニックだっただろうな。
自分がそんな事態に巻き込まれるなんて
最後まで受け入れられなかっただろうな。

何事も続かない私なので、
これから先、どれほどこの気持ちをもっていられるかわかりませんが、
ときどきアッコさん(もしくは鳳啓助氏)に変身し、
意表を突く前髪で喝を入れてもらいながら(笑)
墓前を訪ねるように、
無念の死を心の底から悼みつづけたいと思っています。


【関連記事】震災直後の記事ですね。よかったら、どうぞ。
まず寄付して、自分を落ち着かせる。

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長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ♪うわめづかい

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電器屋さんで遭遇する「言外の意味」

先日、パソコンを買いに電器屋さんに行ったら
パソコン売り場に立っているお兄さん(とおじさんの間ぐらいの人)が
パソコンの説明にからめながら、
ちょいちょい「NTTのフレッツ光」方面へと
話を持っていこう、持っていこうとなさるんで、

「この人は、NTTの
フレッツ光に関係の深い人なのだなあ」


と思いながら話を聞いていました。

でも、それなりにパソコンにも詳しそうだったので
ひきつづき、いろいろと話を聞いていたんですが、
やっぱり、どうしてもNTTフレッツ光方面へ
話を持っていこう、持っていこうとなさるので、
大変申し訳ないが、


(1) うちはすでに別の会社の光回線であること
(2) マンションで契約しているので、変更は難しいこと


をやんわりと伝えたのですが、

そのマンション名を口にしたとたん、

ああっ!そのマンションなら
NTTフレッツ光の導入もできるはずです!
ちょっと確認してみましょうか!


とフレッツ光方面へさらに本腰を入れて
本格展開しそうな勢いとなったので、

いやいやいや、調べていただくまでもありません。
auのスマートバリューサービスに
申し込もうと思っているので
いま、回線を変えるつもりはないんです。
それに今日はパソコンを買うために来ているので
回線は変えないです。


と言ったら、
間髪入れず

「スマートフォンですか?」

と唐突に目を見て、問いただされました。

「はい」と答えると、
しぶしぶ納得していただけたようで、
フレッツ光方面への盛り上がりがフェイドアウトするとともに
この熱意の人の接客エナジーもフェイドアウトしたのですが、

この、文章では、
ふつうの疑問形にすぎない、

「スマートフォンですか」にですね
わたしはこんな言外の意味を嗅ぎ取ったのですよ。


(言外ここから→)お客さまは、auの「スマートバリューサービス」で
ケータイ料金が安くなると思ってらっしゃるようですが
フツーのケータイには適用されませんよ。
それに、お客さま、そもそも
(←言外、ここまで)
「スマートフォンですか」


いやいや、ほんとですってば。匂ったんですってば。


言外の意味が。被害妄想といわれようと、匂ったんです。


それにしても、この


「IT関係に疎いに違いない扱い」、
このごろ、増えたな。

(ま、実際、強くないから当然といえば当然なんだが
「そこまで弱くない」というビミョーなあたりを訴えたい 笑)


なーんて、ふてくされていたら、
産経新聞の久田恵さんの「家族がいてもいなくても」
こんな文章がありました。

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中高年の女性というのは、家族の中でも世間でも、
実はあまり親切にされることがない。
どちらかと言うと、周りに気を使っているのに、
そう思われていなかったりする。

車だとかパソコンだとかを購入するのもひと苦労で、
「分かんねえおばさんに説明してもねえ…」みたいな態度に、
常に耐え続けなければならない。

もっと年老いて子供扱いされるようになったら、
あきらめもつくのだろうけれど、われわれ世代は結構、
これで世間の人々の対応にムッとすることが多い。


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よかったー。わたしだけじゃなかったー。

みなさんも、どこかで「言外の意味」をかぎとったら
堂々と、ふてくされてください(笑)

あちこちで中高年女性たちが
「言外の意味」を嗅ぎ取り、
言い返したり、胸ぐらをつかんだり、暴れたりしないまでも
「ふん。何さ」とふてくされているのです。

うん。ひとりじゃないって素敵なことね♪


【関連記事】あなたが凹むところで、わたしも凹んでます♪
「基礎関心の低下」にへこたれない。

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